【MTG】2009年-構築-

2010年1月4日日常コメント (3)

あけましてハッテン！

・・・2009年の構築を振り返ってみようと思い、結果として残せたものをここに記します。

1月18日
第178回PWCin東神奈川　参加者77人　青黒フェアリー　5-1-1　6位
2月8日
第180回PWCin川崎　参加者53人　青黒フェアリー　4-1-1　7位

この頃までは、GP岡山に向けアラーラリミテッドばかりをやっていたのですが、《やっかい児/Pestermite》と《悪名高き群れ/Notorious Throng》を使いたくてAKB杯にフェアリーを持っていったことがきっかけとなり、スタンダードを再開しました。《誘惑蒔き/Sower of Temptation》は最後まで使う気になれず、メインで《説得/Persuasion》を使っていました。

5月2日
第192回PWCin東神奈川　参加者73人　白黒トークン　6-1　3位
5月3日
LMC代々木215th　参加者64人　白黒トークン　３没　
5月5日
日本選手権予選東京一次　参加者58人　白黒トークン　4-1-1　7位

コンフラックス発売後も暫くは妖精を調整&使用していたのですが、《火山の流弾/Volcanic Fallout》や《苦悩火/Banefire》の前に心が折れてしまいました。そんな頃、DUSKさんが使用していた《湿地の飛び回り/Marsh Flitter》白黒トークンに興味を持ち、構成を教えて貰ったのがアラーラ再誕が発売するちょっと前。《妄信的迫害/Zealous Persecution》発売直後の白黒トークンは本当に強かったです。自身の記録を更新する11連勝もこの頃。特徴としては、当時メイン３は鉄板だった《黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane》がメインサイド共に0枚。最強と信じて疑わなかった《妄信的迫害/Zealous Persecution》はメイン４でした。あと、白vivid（笑）。

ニッセン予選は、予選突破を確信した構成で臨むも、、、デッキをシェアしたduncanとround２でペアリングされてしまう悲劇・・・そしてアッパイ。まあ判っていたことではありますがｗ

duncanは無事3位で予選突破。スタンディングを見た瞬間抱き合って喜んだ事を覚えています。

6月6日
GPTサンパウロin横浜　参加者64人　青白ヒバリ　１没
7月4日
LMC代々木225th　参加者67人　続唱ランデス　5-1-1　１没

そんな白黒トークンも続唱トーストを始めとした全体火力を多く採用したデッキが増加するに連れ、肩身が狭くなっていきました。思うように勝てない時期が続き、６～７月は様々なデッキを使っては手放し・・・という試行錯誤の日々でした。PTQオースティン＠長野に一人で遠征し１-3したのもこの頃ｗ

8月15日
M10 GAMEDAY in川崎　参加者60人　白単キスキン　　優勝
8月16日
Finalsゲートウェイ予選＠板橋　白単キスキン　5-1　3位
8月23日
Finalsゲートウェイ予選＠代々木　白単キスキン 5-0-2　１没
8月30日
GP新潟　コシヒカリトーナメント　白単キスキン　4-0-2　3没
9月5日
PTQオースティン　白単キスキン　4-1-1　3没

PTQ Austin - Chiba 2nd *Finalist*

4 運命の大立者/Figure of Destiny
4 ゴールドメドウの重鎮/Goldmeadow Stalwart
4 ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender
4 メドウグレインの騎士/Knight of Meadowgrain
4 皺だらけの主/Wizened Cenn
3 雲山羊のレインジャー/Cloudgoat Ranger
23 Creatures

4 清浄の名誉/Honor of the Pure
4 流刑への道/Path to Exile
4 幽体の行列/Spectral Procession
12 Spells

16 平地/Plains
4 風立ての高地/Windbrisk Heights
3 ひなびた小村/Rustic Clachan
2 変わり谷/Mutavault
25 Land

60 Total Cards

4 エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist
2 イーオスのレインジャー/Ranger of Eos
3 損ない/Unmake
2 民兵団の誇り/Militia’s Pride
1 鏡編み/Mirrorweave
3 遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant

15 Sideboard Cards

そしてM10発売。《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》がスタン落ちしたことにより、色拘束の強い白黒トークンは完全にメタ外となってしまいました。

この頃のスタンダードのメタゲームは《大貂皮鹿/Great Sable Stag》の一言に尽きると思います。M10の影響は大きく、環境はｔ赤フェアリー VS　《火山の流弾/Volcanic Fallout》《悪斬の天使/Baneslayer Angel》トースト　という構図が生まれました。そして、そこかれ導かれる答えは「環境は赤い」でした。

この頃使用していたキスキンデッキには全て《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》がメイン：４でした。

苦手な《悪斬の天使/Baneslayer Angel》トーストに対してはサイドボードから《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》、《損ない/Unmake》、そして相手のアクザンor《羽毛覆い/Plumeveil》を対象とする《鏡編み/Mirrorweave》で対抗していました。《鏡編み/Mirrorweave》で30点以上入れて勝つ試合は多かったです。

11月8日
第218回PWCin川崎　参加者98人　白単ｔ青ビートダウン　7-0　優勝　
12月26日
Finals2009＠代々木　緑白黒ビートダウン　2-1-1、青黒フェアリー　3-0-1　5位

そしてゼンディカー発売。さようならキスキン、っていうかブレンタン。《エイヴンの擬態術士/Aven Mimeomancer》でうっかり優勝したものの、ネタバレした後の成績はヒドいものでした（笑）《エイヴンの擬態術士/Aven Mimeomancer》は強いけど、足腰が弱すぎるｗｗｗ

で、ファイナルズで使った緑白黒は前回の日記に書いた通り。強いですｗ。

こうして一年を振り返ってみると、思ったより多くのデッキを使ったし、そこそこの結果を残せたのかなーとも思います、、、しかし、あと一歩が足りないとも思います。

LMC、コシヒカリトーナメント、PTQ、そしてFINALS、、、、

どれも後一歩のところで勝利を逃し続けてきました。今年も去年と同じことを繰り返すつもりはありません。もっと練習して考えて、より大きな結果を残したいと思います。

ではまた。