□こんばんは、Hanoiです。
□昨日は秋葉原で友人達とドラフト・・・を沢山したので今日は自宅待機、、、はせずにプール行ったり、ピアノ弾いたり・・・で、ちょこちょことGP神戸の実況を追って過ごしてました。
□・・・が、カバレッジを読んでるとMTG熱が上昇してしまい、夕方にトコトコと秋葉原へ。ドラフトやって2時間程前に帰ってきました。
□デッキは以下の通り。
SHM-SHM-EVNN
6ドラ
初手《シスルダウンの二人組/Thistledown Duo(SHM)》、《純視のメロウ/Puresight Merrow(SHM)》、《樹皮殻の祝福/Barkshell Blessing(SHM)》等を流して《アッシェンムーアの抉り出し/Ashenmoor Gouger(SHM)》。
二手目レア抜け、3マナ3/4警戒流して《炎渦竜巻/Firespout(SHM)》。(《黄昏の番人/Twilight Shepherd(SHM)》だったそうな。)
三手目《ぼろ布食いの二人組/Tattermunge Duo(SHM)》
四手目《汚れ背の匪賊/Scuzzback Marauders(SHM)》
と赤単コース。
途中《命運の転送/Fate Transfer(SHM)》や《憂鬱の槍/Gloomlance(SHM)》が流れてきたので赤黒も視野入れつつEVEで《大食の雛/Voracious Hatchling》(白黒雛)や《雷叫び/Thunderblust》をゲットしつつ出来たデッキが↓
□MODE“A”
生物13
《薄煙の信徒/Smolder Initiate(SHM)》
《威嚇者の信徒/Intimidator Initiate(SHM)》
《燃えさし打ちの二人組/Emberstrike Duo(SHM)》2
《泥騒ぎの群勢/Mudbrawler Cohort(SHM)》
《ぼろ布食いの二人組/Tattermunge Duo(SHM)》
《アッシェンムーアの抉り出し/Ashenmoor Gouger(SHM)》
《血まみれの幽霊/Bloodied Ghost》
《大食の雛/Voracious Hatchling》
《焦熱のダイフリン/Blistering Dieflyn(SHM)》
《ボガートの群れ/Horde of Boggarts(SHM)》
《汚れ背の匪賊/Scuzzback Marauders(SHM)》
《雷叫び/Thunderblust》
呪文11
《炎の突き/Flame Jab》2
《亡霊招き》
《命運の転送/Fate Transfer(SHM)》2
《傷跡/Scar(SHM)》
《刺す稲妻/Puncture Bolt(SHM)》
《粉々/Smash to Smithereens(SHM)》
《燃えさしの突風/Ember Gale(SHM)》
《不本意な徴募/Unwilling Recruit》(《脅しつけ/Threaten》)
《穿刺破/Puncture Blast》
土地16
低マナ域に寄せた速攻デッキ。《炎渦竜巻/Firespout(SHM)》無し。
□MODE“B”
生物12枚
《アッシェンムーアの抉り出し/Ashenmoor Gouger(SHM)》
《血まみれの幽霊/Bloodied Ghost》(-1/-1付3/3飛行)
《ぼろ布食いの二人組/Tattermunge Duo(SHM)》
《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre(SHM)》
《裂き爪のトロウ/Rendclaw Trow》(2/2頑強萎縮)
《大食の雛/Voracious Hatchling》
《焦熱のダイフリン/Blistering Dieflyn(SHM)》
《収穫のグウィリオン/Harvest Gwyllion》(2/4萎縮)
《汚れ背の匪賊/Scuzzback Marauders(SHM)》
《雷叫び/Thunderblust》
《邪教印の燃えがら/Cultbrand Cinder(SHM)》
《悲嘆の暴君/Grief Tyrant(SHM)》
呪文
《炎の突き/Flame Jab》2
《傷跡/Scar(SHM)》
《刺す稲妻/Puncture Bolt(SHM)》
《命運の転送/Fate Transfer(SHM)》2
《炎渦竜巻/Firespout(SHM)》
《穿刺破/Puncture Blast》
《不本意な徴募/Unwilling Recruit》
《憂鬱の槍/Gloomlance(SHM)》
土地18
《炎渦竜巻/Firespout(SHM)》で流れる生物が《邪教印の燃えがら/Cultbrand Cinder(SHM)》と頑強生物のみ、除去スペル11枚のコントロールデッキ。
□・・・どちらのモードで行くか悩んだ結果コントロールタイプに。理由としては
1.《燃えさし打ちの二人組/Emberstrike Duo(SHM)》×2が弱い。黒いスペルが少ない。
2.3ターン目に黒黒が出るか微妙
3.速攻タイプの構成だと《命運の転送/Fate Transfer(SHM)》が活きない。
4.《炎渦竜巻/Firespout(SHM)》が弱い。
等々・・・《燃えさし打ちの二人組/Emberstrike Duo(SHM)》はローウィンブロックにおける《エルフの小間使い/Elvish Handservant》だと思っています。つまり、点数は低いが、それを生かす形でデッキを組むことで非常に強力なカードになる、という・・・しかし未だにこの二人組みを活かせるデッキをドラフト出来ていない。。。形としては黒単、、、それも《カラスの罪/Raven’s Crime》が入った黒単が最良の型だと思っているのですが、、今回は赤寄りだった事もあり断念。いつか黒単で3-0したいと思っています。
逆にコントロールタイプにした理由としては
1.《炎渦竜巻/Firespout(SHM)》で流れる生物が少ない
2.《命運の転送/Fate Transfer(SHM)》×2が強い
の二点・・・EVEが入ったことによりドラフト環境も大きな影響を受けた・・・「カードの点数の変化」という点に関して言えば、この《命運の転送/Fate Transfer(SHM)》はEVEが加わったことにより最も点数が上昇した一枚、と言えるのではないでしょうか。
・各種《雛》
・《血まみれの幽霊/Bloodied Ghost》
・《腐れる嫌悪者/Canker Abomination》(4マナ6/6相手の生物の数だけ-1/-1カウンタ付)
・各種頑強生物(SHMの頑強を持ったコモンが3枚だけに対し、EVEでは5枚ものコモンカードが頑強を持っている)
・・・等の存在は《命運の転送/Fate Transfer(SHM)》を安定した除去呪文として機能させる他、それはそのまま相手の頑強潰しにもなります。
これは自分でも言いすぎだと思う部分は否定できないのですが、《命運の転送/Fate Transfer(SHM)》はローウィンブロックにおける《名も無き転置/Nameless Inversion》と同じ点数でピックされるべきだと考えています。今はまだ《命運の転送/Fate Transfer(SHM)》の強さがあまり認識されておらず、一周して戻ってくる、なんてこともザラなので初手で取るようなことはありませんが、《命運の転送/Fate Transfer(SHM)》が実は安定した除去呪文として機能する、ということが理解されるにつれ、一周するようなことは無くなっていくのでは、と考えています。
・・・さて話は長くなりましたが、、結果としては勝負勝でした。
ラウンド1
白黒
対戦相手曰く「レア取りきりだと思ってレア取りに走ってしまった。」とのこと。なんじゃそりゃ。
《終わり無き地平線》貼られてアドバンテージ取られるも《炎渦竜巻/Firespout(SHM)》でシャクったり、《アッシェンムーアの抉り出し/Ashenmoor Gouger(SHM)》が止まらなかったりで勝利。
ラウンド2/青白。
3マナ2/2のアンブロッカブルな青赤ノッグルに《天主の勢力/Clout of the Dominus》が付いたり、《黄昏の番人/Twilight Shepherd(SHM)》とタッパーが強すぎたりして負負orz。
《天主の勢力/Clout of the Dominus》はマジ強いですよ。マジ構築レベルまである。赤の速攻は普通だけど、青の被服がマジでヤバイ。適当な回避能力持ちに付いただけでマジゲームが終わります。特にイーブンにはコモンで2/2アンブロッカブルと1/1飛行の青赤が居るので、これだけで勝てますよ。マジで。
・・・マジか。。。今度試してみよう。
ラウンド3/白黒
相手の《収穫のグウィリオン/Harvest Gwyllion》2/4萎縮が強くて中々殴れない中引き当てた《悲嘆の暴君/Grief Tyrant(SHM)》が《命運の転送/Fate Transfer(SHM)》で除去りながら8/8で殴って勝利。
《雷叫び/Thunderblust》フォイルゲット。
・・・
・・・・
・・・・・
□グランプリ神戸の結果について思うことがあったので書こうと思ったのにいつの間にか自分のドラフトレポ、っていうか《命運の転送/Fate Transfer(SHM)》語りになってしまった・・・今日は遅いのでもう寝ます。ではまたっ。
□追伸:《命運の転送/Fate Transfer(SHM)》の転送は強い強いと言っても、やはり相手の使うカウンターと自分のデッキから生み出されるカウンターの二つが合わさって100%の力が発揮されるカードであることは否めません。緑・黒・赤あたりの-1/-1カウンターが発生しやすいデッキを使うのがオススメです。逆に青白テンポのようなデッキだと若干使いにくいこともあります。《バレントンの衛生兵/Barrenton Medic(SHM)》が居るなら入れてもokってか衛生兵強いよねー。
□昨日は秋葉原で友人達とドラフト・・・を沢山したので今日は自宅待機、、、はせずにプール行ったり、ピアノ弾いたり・・・で、ちょこちょことGP神戸の実況を追って過ごしてました。
□・・・が、カバレッジを読んでるとMTG熱が上昇してしまい、夕方にトコトコと秋葉原へ。ドラフトやって2時間程前に帰ってきました。
□デッキは以下の通り。
SHM-SHM-EVNN
6ドラ
初手《シスルダウンの二人組/Thistledown Duo(SHM)》、《純視のメロウ/Puresight Merrow(SHM)》、《樹皮殻の祝福/Barkshell Blessing(SHM)》等を流して《アッシェンムーアの抉り出し/Ashenmoor Gouger(SHM)》。
二手目レア抜け、3マナ3/4警戒流して《炎渦竜巻/Firespout(SHM)》。(《黄昏の番人/Twilight Shepherd(SHM)》だったそうな。)
三手目《ぼろ布食いの二人組/Tattermunge Duo(SHM)》
四手目《汚れ背の匪賊/Scuzzback Marauders(SHM)》
と赤単コース。
途中《命運の転送/Fate Transfer(SHM)》や《憂鬱の槍/Gloomlance(SHM)》が流れてきたので赤黒も視野入れつつEVEで《大食の雛/Voracious Hatchling》(白黒雛)や《雷叫び/Thunderblust》をゲットしつつ出来たデッキが↓
□MODE“A”
生物13
《薄煙の信徒/Smolder Initiate(SHM)》
《威嚇者の信徒/Intimidator Initiate(SHM)》
《燃えさし打ちの二人組/Emberstrike Duo(SHM)》2
《泥騒ぎの群勢/Mudbrawler Cohort(SHM)》
《ぼろ布食いの二人組/Tattermunge Duo(SHM)》
《アッシェンムーアの抉り出し/Ashenmoor Gouger(SHM)》
《血まみれの幽霊/Bloodied Ghost》
《大食の雛/Voracious Hatchling》
《焦熱のダイフリン/Blistering Dieflyn(SHM)》
《ボガートの群れ/Horde of Boggarts(SHM)》
《汚れ背の匪賊/Scuzzback Marauders(SHM)》
《雷叫び/Thunderblust》
呪文11
《炎の突き/Flame Jab》2
《亡霊招き》
《命運の転送/Fate Transfer(SHM)》2
《傷跡/Scar(SHM)》
《刺す稲妻/Puncture Bolt(SHM)》
《粉々/Smash to Smithereens(SHM)》
《燃えさしの突風/Ember Gale(SHM)》
《不本意な徴募/Unwilling Recruit》(《脅しつけ/Threaten》)
《穿刺破/Puncture Blast》
土地16
低マナ域に寄せた速攻デッキ。《炎渦竜巻/Firespout(SHM)》無し。
□MODE“B”
生物12枚
《アッシェンムーアの抉り出し/Ashenmoor Gouger(SHM)》
《血まみれの幽霊/Bloodied Ghost》(-1/-1付3/3飛行)
《ぼろ布食いの二人組/Tattermunge Duo(SHM)》
《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre(SHM)》
《裂き爪のトロウ/Rendclaw Trow》(2/2頑強萎縮)
《大食の雛/Voracious Hatchling》
《焦熱のダイフリン/Blistering Dieflyn(SHM)》
《収穫のグウィリオン/Harvest Gwyllion》(2/4萎縮)
《汚れ背の匪賊/Scuzzback Marauders(SHM)》
《雷叫び/Thunderblust》
《邪教印の燃えがら/Cultbrand Cinder(SHM)》
《悲嘆の暴君/Grief Tyrant(SHM)》
呪文
《炎の突き/Flame Jab》2
《傷跡/Scar(SHM)》
《刺す稲妻/Puncture Bolt(SHM)》
《命運の転送/Fate Transfer(SHM)》2
《炎渦竜巻/Firespout(SHM)》
《穿刺破/Puncture Blast》
《不本意な徴募/Unwilling Recruit》
《憂鬱の槍/Gloomlance(SHM)》
土地18
《炎渦竜巻/Firespout(SHM)》で流れる生物が《邪教印の燃えがら/Cultbrand Cinder(SHM)》と頑強生物のみ、除去スペル11枚のコントロールデッキ。
□・・・どちらのモードで行くか悩んだ結果コントロールタイプに。理由としては
1.《燃えさし打ちの二人組/Emberstrike Duo(SHM)》×2が弱い。黒いスペルが少ない。
2.3ターン目に黒黒が出るか微妙
3.速攻タイプの構成だと《命運の転送/Fate Transfer(SHM)》が活きない。
4.《炎渦竜巻/Firespout(SHM)》が弱い。
等々・・・《燃えさし打ちの二人組/Emberstrike Duo(SHM)》はローウィンブロックにおける《エルフの小間使い/Elvish Handservant》だと思っています。つまり、点数は低いが、それを生かす形でデッキを組むことで非常に強力なカードになる、という・・・しかし未だにこの二人組みを活かせるデッキをドラフト出来ていない。。。形としては黒単、、、それも《カラスの罪/Raven’s Crime》が入った黒単が最良の型だと思っているのですが、、今回は赤寄りだった事もあり断念。いつか黒単で3-0したいと思っています。
逆にコントロールタイプにした理由としては
1.《炎渦竜巻/Firespout(SHM)》で流れる生物が少ない
2.《命運の転送/Fate Transfer(SHM)》×2が強い
の二点・・・EVEが入ったことによりドラフト環境も大きな影響を受けた・・・「カードの点数の変化」という点に関して言えば、この《命運の転送/Fate Transfer(SHM)》はEVEが加わったことにより最も点数が上昇した一枚、と言えるのではないでしょうか。
・各種《雛》
・《血まみれの幽霊/Bloodied Ghost》
・《腐れる嫌悪者/Canker Abomination》(4マナ6/6相手の生物の数だけ-1/-1カウンタ付)
・各種頑強生物(SHMの頑強を持ったコモンが3枚だけに対し、EVEでは5枚ものコモンカードが頑強を持っている)
・・・等の存在は《命運の転送/Fate Transfer(SHM)》を安定した除去呪文として機能させる他、それはそのまま相手の頑強潰しにもなります。
これは自分でも言いすぎだと思う部分は否定できないのですが、《命運の転送/Fate Transfer(SHM)》はローウィンブロックにおける《名も無き転置/Nameless Inversion》と同じ点数でピックされるべきだと考えています。今はまだ《命運の転送/Fate Transfer(SHM)》の強さがあまり認識されておらず、一周して戻ってくる、なんてこともザラなので初手で取るようなことはありませんが、《命運の転送/Fate Transfer(SHM)》が実は安定した除去呪文として機能する、ということが理解されるにつれ、一周するようなことは無くなっていくのでは、と考えています。
・・・さて話は長くなりましたが、、結果としては勝負勝でした。
ラウンド1
白黒
対戦相手曰く「レア取りきりだと思ってレア取りに走ってしまった。」とのこと。なんじゃそりゃ。
《終わり無き地平線》貼られてアドバンテージ取られるも《炎渦竜巻/Firespout(SHM)》でシャクったり、《アッシェンムーアの抉り出し/Ashenmoor Gouger(SHM)》が止まらなかったりで勝利。
ラウンド2/青白。
3マナ2/2のアンブロッカブルな青赤ノッグルに《天主の勢力/Clout of the Dominus》が付いたり、《黄昏の番人/Twilight Shepherd(SHM)》とタッパーが強すぎたりして負負orz。
《天主の勢力/Clout of the Dominus》はマジ強いですよ。マジ構築レベルまである。赤の速攻は普通だけど、青の被服がマジでヤバイ。適当な回避能力持ちに付いただけでマジゲームが終わります。特にイーブンにはコモンで2/2アンブロッカブルと1/1飛行の青赤が居るので、これだけで勝てますよ。マジで。
・・・マジか。。。今度試してみよう。
ラウンド3/白黒
相手の《収穫のグウィリオン/Harvest Gwyllion》2/4萎縮が強くて中々殴れない中引き当てた《悲嘆の暴君/Grief Tyrant(SHM)》が《命運の転送/Fate Transfer(SHM)》で除去りながら8/8で殴って勝利。
《雷叫び/Thunderblust》フォイルゲット。
・・・
・・・・
・・・・・
□グランプリ神戸の結果について思うことがあったので書こうと思ったのにいつの間にか自分のドラフトレポ、っていうか《命運の転送/Fate Transfer(SHM)》語りになってしまった・・・今日は遅いのでもう寝ます。ではまたっ。
□追伸:《命運の転送/Fate Transfer(SHM)》の転送は強い強いと言っても、やはり相手の使うカウンターと自分のデッキから生み出されるカウンターの二つが合わさって100%の力が発揮されるカードであることは否めません。緑・黒・赤あたりの-1/-1カウンターが発生しやすいデッキを使うのがオススメです。逆に青白テンポのようなデッキだと若干使いにくいこともあります。《バレントンの衛生兵/Barrenton Medic(SHM)》が居るなら入れてもokってか衛生兵強いよねー。
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